CAGE GALLERY

  • 作者不詳 #1

    exhibition:
    Yuki Harada「作者不詳 #1」

    このたびCAGE GALLERYは、8月3日(木)から美術家・原田裕規による企画シリーズ「作者不詳 #1」を開催致します。

    原田裕規は、1989年山口県生まれ。武蔵野美術大学在学中の2012年に「ラッセン展」と「心霊写真展」を共同企画し、翌年にはフィルムアート社より『ラッセンとは何だったのか?』を上梓。その当時より、心霊写真の考察を通して「不詳の作者」をテーマとして掲げており、本企画は原田によってその延長線上に位置付けられています。近年では、あらゆる事象を「平面」に還元するような活動を行っており、たとえば、立体・平面を含めた数百点の作品のインスタレーションを「絵画」として展示してみたり、絵画集団パープルームとの協働展示などでも注目を集めています。

    本企画「作者不詳 #1」は、原田自身によりシリーズとして銘打たれ、「作者不詳」と「平面」という2つのテーマが交錯しながら、およそ2ヶ月間の会期中に合計3本(#1-1、#1-2、#1-3)の展覧会が行われます。#1-1は8月3日(木)から、#1-2は8月26日(土)から、#1-3は9月16日(土)からの開始予定で、1本の展覧会につき2点1組の作品が展示されるでしょう。「作者」に対する宛先が浮遊した視点が辿り着く、命名しがたい空間に立ち上がるものの表現を試みる原田の最新の企画展を、是非この機会にご覧ください。

     

    *会期中展示替え有り

    #1-1 2017年8月3日(木)-8月25日(金)

    #1-2 2017年8月26日(土)-9月15日(金)

    #1-3 2017年9月16日(土)-10月1日(日)

     

     

    原田裕規 Yuki Harada

    原田裕規 Yuki Harada

    1989年 山口県生まれ

    2013年 武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業

    2016年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了

    2017年 文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨークに派遣

     

    主な展覧会

    個展《Juxtaposition》switch point(2015年)

    個展《lighthouse vol.9 原田裕規展》switch point(2014年)

    企画《心霊写真展》22:00画廊(2012年)

    企画《ラッセン展》CASHI(2012年)

     

    主な著作

    編著『lighthouse vol.9 原田裕規展』switch point(2015年)

    編著『ラッセンとは何だったのか?──消費とアートを越えた「先」』

    フィルムアート社(2013年)